ある日ふと、心が傷付いた「場所」に包帯を巻いてくれた人がいた。
気持ちがスウーッと楽になった。
それが「包帯クラブ」の始まり。
天童荒太原作。
メッセージ性の高い小説を次々に世に送り出している
天童荒太。
7年ぶりに書き下ろされた同名ベストセラー。
監督は「池袋ウエストゲートパーク」の堤幸彦。
見えない「傷」が本当に癒される方法なんてあるの?
傷ついた「心」に包帯を巻く・・世界へ向けた
奇跡の第一歩はここから始まる。

ごく普通の女子高生ワラ(石原さとみ)。
大切なものが少しずつ失われていく毎日に嫌気がさして
病院のフェンスを乗り越える。
そこで少年ディノ(柳楽優弥)と出会う。
ディノはワラの心の傷を見抜き、
ワラの手首に巻かれていた包帯をフェンスに結びつける。
「手当て、や」。
青空にたなびく白い一本の旗。
心から流れる血が止まったように感じるワラ。
これが、「包帯クラブ」の始まり。
ワラの同級生タンシオ(貫地谷しほり)、浪人生ギモ(田中圭)が加わり、
「包帯クラブ」が発足する。
「包帯クラブ」の活動内容。
それは
⇒傷ついた出来事を投稿してもらい
傷ついた人の
傷ついた場所に
包帯を巻きに行く
手当てした風景をデジカメで撮影
投稿してくれた相手のアドレスに送る
包帯クラブに続々と集まってくる切ない願い。
包帯を手に、街へ出るディノたち包帯クラブのメンバー。
街中に包帯の風景が溢れていく、、と同時に
彼ら自身の「未だ癒えぬ傷」が明らかになっていく。
